こんにちは、安田です。今回はハウスクリーニング業者、どこがいい!のかお探しの不動産会社や賃貸物件をお持ちのオーナーさんに向けてのブログになります。
不動産の賃貸物件の入退去、不動産売買時のハウスクリーニング、またリフォーム後や新築後の簡易クリーニング、全体のクリーニングなどさまざまなクリーニングがあると思います。
入居前の賃貸物件の場合、新しくお住まいになる方に魅力を感じてもらえるように必要になってくるのがハウスクリーニングとリフォーム。
入居前のお部屋の場合、汚れたままではいつまで経っても入居者様が決まらずに空室になってしまいます。
オーナーさんにとってもそのような良くない状態を出来るだけ回避して入居率を上げる重要な役目を果たすのがハウスクリーニングです。
そこでハウスクリーニング業者を探すにしても、質の良いハウスクリーニング業者見つけたいがどこがいいか困っている、
また時間がない、探すのが面倒など、そんなお悩みがあると思います。
入退去の空室清掃は業者さんによってハウスクリーニングの品質の差や違いが出てくると思います。
そこでまずは、空室清掃の際の全体的なクリーニングポイントをご紹介します!
【ハウスクリーニング業者、どこがいい!】空室清掃の際のハウスクリーニングポイント!
- キッチン換気扇の分解クリーニング
- キッチンの収納棚の中、キッチンパネルなどのクリーニング
- キッチンシンクやカウンターの汚れ(水垢、サビ、油など)のクリーニング→見栄えよくピカピカにしているか
- 浴室にエプロンがある場合、開けて中の洗浄
- 浴室やトイレ、洗面所の換気扇(または換気口)のクリーニング
- エアコン本体表面やフィルターのクリーニング
- エアコンの室外機の表面クリーニング
- 窓ガラス(網戸、シャッター含む)のクリーニング
- 窓サッシクリーニング
- バルコニーやベランダの手すりや床、壁面のクリーニング
- 玄関ドア、収納や土間のクリーニング
- 室内の建具(ドア、収納、幅木、クロスの軽い汚れなど)のクリーニング
- 照明カバー(外せる場合)のクリーニング
- トイレ便器内の汚れ、ウォッシュレットの場合取り外してクリーニング
- トイレ水栓の水垢や便器の裏側の汚れ(落とせるもの)のクリーニング
- スイッチ・コンセントカバー、インターフォン、リモコンなどのクリーニング
- カーテンレール、エアコンコードカバーのホコリとり、クリーニング
- 床のクリーニング、ワックス塗布(基本的に掛けますが場合によります。)
- 最終的なお部屋全体の拭き上げを行ないます。
探し出せば他にもありますが、だいたいこんなところでしょうか。
※一般的な空室清掃では落ちない汚れ(クロスの汚れ、浴室のシミ、鏡の腐食、キッチンステンレスのサビ、腐食、床のシミ、木部のカビ)も多数あるのでその判断は難しいと思います。
この中で賃貸物件などのお部屋を探している時に、まず気になるのが玄関周りですよね。
入居者様の賃貸物件に好印象をもってもらうためにはキレイで清潔感のある玄関が決め手になる好条件になります。
ほかにも重要なのが、キッチンのステンレスやガスコンロ周りがキレイピカピカになっているととても好印象になると思います。
あとは、浴室の水垢や鏡のウロコ、ドア周りのカリカリ汚れなど気になるところはたくさんあります。
他のところも重要ですが、上げたらキリがありませんね。
あとは追加で行なったほうがいいクリーニング項目!
- エアコン内部の分解洗浄
エアコンを分解して高圧洗浄機でクリーニングを行ない、カビや汚れ、臭いを落として入居者様にとって、とても大切な項目になります。
なので入居者様が代わるごとに行なうのをおすすめします!
空室清掃ではエアコンフィルターのクリーニングが基本で、どの業者さんも別料金だと思われます。
またお掃除機能付きエアコンがたまに賃貸物件や分譲でも付いていることがありますが、ノーマルエアコンの2倍ほどの価格になるので、賃貸物件にはノーマルエアコンを設置することをおすすめします。
- 浴室乾燥機などの複雑な構造の物の分解クリーニング!
こちらもエアコンと同じく、毎日の換気や洗濯物の乾燥などで内部がカビやホコリが溜まっているのでできればやった方がいい項目です。
ただこちらも別途費用がかかるので、ほとんどの賃貸物件では内部の分解クリーニングを行なっておりません。
クリーニング後になかなか入居者が決まらないときの対処法は?
せっかくクリーニングしても、入居者がなかなか決まらないときは
- お部屋にカビが生えないように定期的にお部屋の空気の入れ替える。
- 下水の臭いや小虫がわかないようにトイレや防水パンの排水口に水を流すようにする。
- 湿気取りや無香の消臭剤を置いておくのをおすすめします。
ハウスクリーニング業者、どこがいい!のか選ぶ基準は?
マンションなどの賃貸入居前物件を入居者様に決めてもらうには、立地や家賃などの条件も重要ですが、入居様にいかにお部屋の好印象をもってもらうかが重要だと思います。
そのためには、リフォームもいいとは思いますが、オーナー様にとってはいかにコストを抑えてお部屋をキレイにし、入居者様に気に入ってもらえるかがとても重要だと思います。
その役割を担うのがハウスクリーニングだと思います。
そんな重要な役割を果たすハウスクリーニングの業者を探す際のポイントは、上記のポイント(19項目)を基準に選んでみてください。
また、空室清掃は大体は職人さん一人でやる作業なので、熟練の人でもどこかしら抜けている項目が必ず出てくると思います。
そこで重要なのが、クレームや手直しが入ったときに迅速かつ真摯に対応してくれるかどうかも重要になってきます。
以上、立川のハウスクリーニング業者が賃貸物件の空室清掃について解説させていただきました。
参考にしていただけれマンションの空室は【賃貸入居前ハウクリーニング】で解決!ば幸いです。
また、不動産屋さんや賃貸物件のオーナー様で質の良いハウスクリーニング業者をお探しの方は、当店(クリシア)でも自信をもって空室清掃を行わせていただいておりますのでお気軽にご相談下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。