
こんにちは、安田です。さて今回のブログは、キッチンシンクのモヤモヤ(水垢汚れ)をキレイにするのに、どんな洗剤(研磨剤)を使うといいのか試してみたので参考にしてみてください!

ホームセンターやドラッグストアで簡単に手に入るものから業務用の研磨剤を使って、どれが一番落ちるかやってみました!
そのため、どなたでも日頃のキッチンシンクお掃除にとても役立つ情報になりますのでぜひご覧ください!
キッチンシンクのモヤモヤには、研磨剤が効く!
キッチンシンクのモヤモヤの正体は、そのほとんどが水垢になります。
水垢は、水道水に含まれるカルキ(マグネシウム、カルシウムなど)が付着して時間とともに固まってガンコな汚れになってしまいます。
水垢汚れには、クエン酸などの酸性洗剤がとても有効ですが、それだけではキレイに落とすのが難しいです。
そこで、研磨剤を使って表面を少し研磨してならしながら水垢汚れを落としていきます!
そうしないと、ガンコな水垢はほとんどの場合落とせません。
キッチンシンクのモヤモヤどれが一番落ちるからやってみた!
詳しくはYouTube動画でご紹介していますのでご覧ください!
今回使用した研磨剤は、6つだけ厳選して「どれが1番落ちるかやってみました!」
- 重曹 研磨剤としても使えるお掃除の万能洗剤
- お風呂のルックみがき洗い プラスチックにも使える研磨剤
- ハイホーム 環境に優しくキズがつきにくいロングセラー研磨剤
- 茂木和哉 TVでもおなじみの酸性成分配合のハイブリッド研磨剤
- リンレイウルトラハードクリーナーウロコ・水アカ用 こちらも酸性成分配合の研磨剤
- ベトコベストベット(業務用) プロの方々が現場で使っている酸性成分配合の研磨剤
ちなみに僕が普段使っている研磨剤や試してみた研磨剤だけでも30~40種類はあります。
家庭用から車用、機械用など幅広くあるので使い始めたらきりがありません…。
研磨剤を比べてみた結果&感想!
1.重曹
お手軽でとても使いやすく、油汚れ落としや消臭と幅広く使えて、さらに研磨作用もあるので使ってみました。
研磨剤としては、研磨力が弱くモヤモヤ(水垢)を落とすのには少々力不足です。
日頃、キッチンシンクを使い終わったあとのちょっとしたお掃除にはとても使いやすいのでおすすめです。
2.お風呂のルックみがき洗い
こちらは、使える素材が幅広く浴室の鏡やプラスチック製品(お風呂のイス、FRP素材)にも使えて便利です。
こちらもプラスチック製品にも使えるようにしているので少々研磨力が弱く、重曹よりは研磨力がある感じですが、モヤモヤにはそこまで効きませんでした。
3.ハイホーム
こちらは、今回使用した洗剤の中で一番良かったです。
天然成分で作られたキズの付きにくい研磨剤で昭和の時代からのロングセラー商品になります。
半練りタイプなので、使いやすく研磨力がけっこうあって、磨いている時にもモヤモヤが落ちている感じがしました。
さらに磨いたあとの水はじき具合が、ダントツでよかったです!キッチンシンクの表面が滑らかになっている証拠です。
4.茂木和哉
水垢汚れに最適な酸性成分(スルファミン酸など)配合のハイブリッド研磨剤になります。
水垢汚れには、この洗剤という感じの茂木さんですが、金額が高いだけあってモヤモヤにも効果あります。
水はじきも良く、イイ感じでした!
5.ウルトラハードクリーナーウロコ・水アカ用
こちらも茂木さんと同じような感じで酸性成分配合の研磨剤になります。茂木さんに比べて液体っぽいので研磨力が少々劣る感じがしました。
ただモヤモヤには効果があって使いやすいです。
6.ベトコベストベット(業務用)
こちらは、ハウスクリーニングのプロの方々が愛用する洗剤で、酸性成分配合の研磨剤になります。
業務用といってますが、アマゾンなどでどなたでも購入できます。
液体のなかに粒状の研磨剤が入っていて、けっこう研磨力があります。仕上げ用というよりは、下地用でガンコな水垢を落とすのに最適です。
なので、これ1つでキッチンシンクをキレイにするというよりはモヤモヤ(水垢)を落とす用に使います。
キッチンシンクのモヤモヤに一番のおすすめ研磨剤は!
ちなみに各研磨剤の参考価格は
- 重曹(粉末) 100円ショップ
- ルックみがき洗い 300円くらい
- ハイホーム 1000円前後
- 茂木和哉 2000円前後
- ウルトラハードクリーナー水アカ用 1200前後
- ベトコベストペット 900円前後
今回使用した研磨剤の中で、価格や使いやすさなど総合的に判断した結果一番のおすすめは「ハイホーム」です!
さすが、昭和の時代からの超ロングセラー商品の実力です!※あくまで使用してみた個人的意見になります。
ぜひ参考にしてみてください!
以上、安田がお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。