
こんにちは、安田です。先日、神奈川県鎌倉市のほうで、浴室、浴室乾燥機のハウスクリーニングのご依頼があり、行ってきましたのでその作業内容をアップしたいと思います。
いつも鎌倉のほうに仕事でいくことがあると街並みの雰囲気が落ち着いていてとても良く、「一度は住んでみたいなぁ!」と憧れてます。
最近、引っ越しにともなう入退去の賃貸物件のハウスクリーニングの繁忙期で大忙しです。
僕もとうとう40歳になり体力的に少しきつくなってきた今日この頃です…。
神奈川県鎌倉市のお客様の浴室のハウスクリー二ングご依頼理由
今回の神奈川県鎌倉市のお客様は、インターネット等で半年以上前からハウスクリーニング業者を探されていたらしく、とてもありがたく当店に浴室、浴室乾燥機のハウスクリーニングのご依頼いただきました。
一番初めにお問い合わせいただいたのが、今年の初めの1月ころでしたが日頃、とても忙しくされている方でなかなか時間が取れず、この4月になってしまったようです。
今回の浴室は、注文住宅のこだわりのある造りで、タイルとガラス張りの高級感のある浴室で、浴槽は、人造大理石です。
こういったこだわりの浴室はお掃除がとても大変でハウスクリーニング業者でも難しい作業です。
築10数年経っており、今までお客様ご自身でお掃除をされていたのですが、水垢などのガンコな汚れが年々蓄積されてご自身ではどうにもならなくなって悩んでいらっしゃったようです。
あと、浴室乾燥機からちょくちょくホコリが落ちてきて、とても気になっていたようです。
特殊な造りの浴室ハウスクリーニング作業内容!
今回は、タイル、ガラス張りの浴室とちょっと特殊なハウスクリーニングの作業内容になります。一般的なFRP素材などのユニットバスとは違い、汚れを落とすのには高い技術、知識と経験が必要になってきます。
浴室のタイル床の水垢や黒ずみは、普通のお掃除のやり方では落とすのが難しく、酸性洗剤やアルカリ洗剤、ブラシや研磨剤などたくさんの道具をうまく使いながら根気よく作業を行ないます。
すいません。作業に熱中しすぎたせいか、キレイになった後の浴室タイル床の写真を撮り忘れてしましましたが、頑固な汚れがほぼ落ちてキレイになりました。
次に浴室のガラスのほうは、初めに皮脂や石鹸カスなどの表面的な汚れを落としてから、酸性洗剤でパックしてしばらく放置(20、30分)して水垢汚れを柔らかくします。
そこから鏡やガラス専用の研磨剤と電動工具(ミニサンダー、ハンドポリッシャーなど)にパッドをつけて丁寧に汚れを落としていきます。
はじめは様子見で白パッドなどをつけて磨いていきます。
この工程を繰り返して落ちるような水垢なら万々歳ですが、今回のような10数年経っている水垢汚れはそうもいきませんでした。
なのでダイヤモンドパッドを使って気合を入れて磨いていきます。
今回のような浴室のガラス面が多いと、知識や技術以外にも体力と根性も必要になってきますね(笑)
電動工具で1時間以上ずっと、上から下へ、左右と磨いて、落ち具合を確認しながら、また磨いてと、繰り返していくので…。
しかも今回は、サービスで壁面のタイルも電動工具と特殊パットで磨いています。もうヘトヘトです。
パットも消耗品なので大変です、しかも高価(1枚5000円くらい)なものです。
気合を入れて頑張った甲斐がありました。
白く曇って見えづらかったガラスがスッキリキレイになりました!気持ちが良いですね!
浴室乾燥機の分解クリーニング
次に浴室乾燥機の分解クリーニングです。浴室乾燥機の表面は見るからにホコリが溜まっていて健康的にも良くなそうです。
浴室乾燥機内部のファンには、ホコリとカビがビッシリついています。手前が暖房や乾燥機能のファンです。
奥が浴室内の空気を吸い込む換気用のファンです。これらを分解していきます。
分解したパーツは丸洗いして汚れを落としてキレイにしていきます。
こちらの本体部分の方もホコリやカビをキレイに落としていきます。
奥に見える換気口付近も届く範囲で出来るかぎり汚れを落とします。
キレイになったファンは、しっかり乾燥させてから取り付けます。
キレイになった浴室乾燥機は本来の動力が戻り、経済的にも健康的にもやさしくなっちゃいます!
神奈川県の浴室、浴室乾燥機のハウスクリーニングは当店にお任せください!
今回の特殊な造りの浴室、浴室乾燥機のハウスクリーニングの作業内容で、一人で5~6時間ほどの作業でした。ヘトヘトです…。
タイル張り、ガラス張り、大理石や御影石造りなど特殊な浴室の汚れ、自分ではお掃除できない浴室乾燥機クリーニングでお困りのあなたへ!
ぜひ、お気軽に当店(クリシアの安田まで)へご相談下さい。なお、上記のような特殊な浴室の場合、当店の浴室クリーニングサービスをご利用いただくのにあらかじめお見積りが必要となりますのでご了承ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。