【トラブル発生!】立川市のシャープ製お掃除ロボのエアコン分解クリーニングのお話

こんにちは、安田です。今回は、立川市のお客様のところで分解がとても大変なシャープ製お掃除機能付きエアコン(AY-U281SC)のエアコンクリーニングサービスにお伺いしました。

その際に、ちょっとしたトラブルが発生して大変だったお話をさせていただきます。

【トラブル発生!】エアコン本体を分解中にビックリした出来事!

今回のトラブルが何かというと、エアコンのお掃除ユニットを取り外そうと悪戦苦闘していました。

もうちょっとで取り外せそうと「力を入れた次の瞬間っ!」なんとエアコン本体が固定されているはずの壁から取れて落ちてきてきました!

落ちてきた理由は、エアコン本体を支えている据付板という部分がねじ止めが不十分でネジが抜けて板ごと落ちてしまったためです。


エアコン背面の据付板

ちなみに据付板とは、背板と呼ばれる金属製の板のことです。エアコン本体を据付板に引っ掛けて壁に取り付けられるようにするものです。

この瞬間は、一瞬テンパりますが過去にも何度か経験していたため、落ち着いて対処することができるようになりました。

エアコン内部の水がこぼれてきたり、配線や配管が抜けたり、落ちてきたエアコンを支えてないといけないのとで散々たる状況になります。

おそらく、この状況で落ち着いて対処できる業者さんは、そうそうにいないと思っています!本当にびっくり!する状況です。

お掃除機能付きエアコンを分解する時に起こることが多く、理由としては単純でエアコン本体の重量がかなりあるため、エアコン取付業者さんの裾付板のねじ止めがあまいと、その重量とともに力が加わってビスやネジが抜けて落ちてきます。

とりあえあず、エアコン本体を高めの脚立を用意して、その上に仮置きしておいて、上の写真のような専用ビスを使って裾付板のビス止めを補強します!

やっとのことで、エアコン本体を元の位置に戻すことができました…。

ただでさえ分解が難しいシャープ製のお掃除機能付きエアコンなのに…、体力も消耗して、さらには神経もすり減らします…(泣)

シャープ製お掃除機能付きエアコンの分解はやっぱり難しい!

シャープ製のエアコンを分解しようとしていると、エアコン本体のカバーを外すのが硬くて外れない場合がたまにあります。

とくに上のシャープ製のエアコンは、前面パネルがきっちりはまりすぎていて、前面カバーが取れないことがけっこうあります。

そういうときは、→のところのすき間にサッシのみ(マイナスドライバーでもOK)などですき間を大きくして力を入れて取り外します。

ただエアコンが古いと、プラスチック製の部分は劣化しているので折れてしまう場合があるので注意が必要です。


シャープ製お掃除機能付きエアコン(AY-U281SC)のパーツ
基盤と配線

シャープ製のお掃除機能付きエアコンは配線や取り外すパーツも多く、大変です。


シャープ製お掃除機能付きエアコン(AY-U281SC)お掃除ユニット

エアコン分解クリーニングで10年分の汚れをスッキリきれいに!

立川市のお客様が10年近く使っているエアコンで、今回初めてエアコンクリーニングをご利用するということでカビや汚れもそれなりに溜まっていました。

エアコン内部は、高圧洗浄でしっかり2度洗いを行ない、カビや汚れを一掃してスッキリしました。

ドレンパン、送風ファン

カビや汚れが気になるドレンパンや送風ファンもキレイスッキリです!

今まで故障することなく、10年近く頑張ってくれたシャープ製お掃除機能付きエアコン(AY-U281SC)さんから出てきたアカになります!

今回のエアコンクリーニングサービスでキレイになってリフレッシュしたので、これからまた、何年も頑張ってくれそうです!

お部屋に爽快な風を送ってくれるようになって、健康にも◎です!

途中で、びっくりするトラブルが発生しましたが、無事エアコンクリーニングサービスを終え、キレイになったエアコンをみて、今回の立川市のお客様も大変喜んでいただきました。

ありがとうございました。