こんにちは、安田です。最近は仕事が落ち着いてきたこともあり週末に家族でキャンプに行くことが多くなりました!

そこで、東京から1時間30~2時間くらいでいけるアクセスがしやすい富士五湖周辺の「富士山が見える!」気持ちの良いおすすめキャンプ場に4連チャンで行ってきましたのでご紹介したいと思います。

富士五湖周辺の「富士山が見える!」おすすめキャンプ場4連チャン!

  1. RECAMP山中湖
  2. Back Yard Camp(精進湖)
  3. STAR MEADOWS富士ヶ嶺高原キャンプ場
  4. 富士エコパークビレッヂエコキャンプ場

1.RECAMP山中湖

こちらのキャンプ場は、今年2021年の7月にオープンしたてのキャンプ場で、14,000㎡の敷地で全サイトから富士山が望めるロケーションです。

元テニス場とグランド?で空き地みたいになっていたのを、RECAMP系の会社が借り上げて、キャンプ場としてオープンしたそうです。

どこのサイトも山中湖の街中にあるので、地面がフラットなのでテントなどの設営がしやすいです。

ただ、地元の生活道路が目の前にあり、ちょくちょく車が通るのでそこが少し気になるかもしれません。

が、解放感があり、富士山も眺められるので気持ちがいいです!

また、設備などはトレーラーハウスをそのまま持ってきてあり、新しいのもありますが、受付やトイレや炊事場はとてもキレイですが、

シャワーが無いのがネックですね!

ゴミは有料ですが、捨てれます。

料金は、週末で家族3人、ちゃろ犬1匹で8000円くらいと少し高めです。

2.Back Yard Camp(精進湖)

こちらは、富士五湖の一つ精進湖のほとりに建つ老舗ホテルのその名のとおり、裏庭(Back Yard )にある言キャンプ場です。

裏庭感覚で、プライベート感があって落ち着きます!

精進湖周辺は、もともと車通りが少なくとても静かでいい感じです!

キャンプ場からは、建物が少し邪魔になりますが、富士山が望めます!

こちらは、そこそこ新しいキャンプ場で河口湖にある「リトリートキャンプまほろばキャンプ場」でキャンプ場のデザインを担当した方が、新しくレイアウトなどを考えて造られたキャンプ場ということです。

新しく新設したトイレや水洗い場もキレイでおすすめです!

キャンプ場やホテルで働く方々が少しずつ出来るだけお金を掛けずに造っている手作り感満載のキャンプ場です。

全サイトともオートサイトで車が横付けできますが、サイト数(10サイトくらい)が少ないので週末の予約が取りづらいかもしれません。

夜になると、野生動物がキャンプ場を横切ったりしてビックリしました!


動物出没注意!の注意書きがありましたが、 実際にキャンプサイトで目の前で、アナグマが普通に横切っていきました!

あとは、ホテルの温泉が有料900円くらいで入浴できるのが、最高でした!

ゴミは無料で捨てることができます!

料金は、週末の家族1泊の泊まりで6000円くらいです。

3.STAR MEADOWS富士ヶ嶺高原キャンプ場

こちらは富士ヶ嶺高原にある出来てから2,3年の新しめのキャンプ場になります。

最近は、キャンプブームもあり地元の方が草原や牧場をそのままにしておくのがもったいないと思い、キャンプ場を始められる方が増えているような気がします。

こちらも富士山目の前の解放感あふれる高原なので、キャンプ場としては日本一の富士山の望めるロケーションで最高です!

キャンプ場をやる方には、最高のアドバンテージになると思います!(上から目線ですみません…。)

上の写真は、昼間ではなく日が暮れてからの富士山になりますが、たまたま満月?が出ていて空がメッチャ明るくて、夜の赤富士!を人生で初めて見ることができました!

「最高っ~!」でした!

トイレや水場は新設してあるのでとてもキレイでした!

最近のキャンプ場の鉄則は、トイレがめっちゃキレイ!で女性に気に入ってもらうのがマストだと思います。

あとは、細かいことをいいますと、シャワー室がついていてお湯が出たり、ゴミを捨てて行けたりできたら最高です!(あくまで、ファミキャン目線ですが。)

こちらのキャンプ場は、ほとんど条件(お湯は出ない)をクリアしてました!

またシャワー室が管理棟のそばに設置してあるので、真夏の、汗をたくさんかいた日にも安心して過ごせます。

薪も800円くらいで、買い物かごに詰め放題なのが、うれしいですね!(ズルして薪の取りすぎには注意しましょう!)

場内には、ヤギさんを飼っていて触れ合うことが出来るのでお子さんも楽しめます。

ちなみに富士ヶ嶺周辺のキャンプ場は、そこら中に牧場があるので風向きによって牛さん達の臭いがしますが、私たち人間は牛さんを頂いたり、牛乳などで大変お世話になっているので、臭いがしたら感謝して過ごしたいですね!

9月に行きましたが、日にもよると思いますが夜は、メッチャ寒くてビックリしました!

念のため、ウインドブレーカーを準備していきましたが、外で焚き火をしていても素肌が出ている部分は体が冷えていく感じです。

その前の週に上2つのキャンプ場(RECAMP山中湖、Back Yard Camp(精進湖))に行ったときは、夜はあまり寒さを感じずロンティで十分でした!

標高1,000m以上のところに位置し、平地より約6~7℃は最低でも気温が低くなるので防寒対策はバッチリしていきましょう!

4.富士エコパークビレッヂエコキャンプ場

こちらのキャンプ場は、2021年にオープンしたてで太陽光発電により、水道、光熱費などをすべて賄い自給している、まさに省エネ、エコなキャンプ場です。

今後は風力発電により、キャンプの電源供給を予定しているそうですが、早く取り入れていただいて、冬キャンにも活用したいですね!

上のSTAR MEADOWS富士ヶ嶺高原キャンプ場のご近所さんで車で5分くらいのところにあります。

またキャンパーの聖地?「ふもとっぱら」や富士ヶ嶺おいしいキャンプ場もすぐ近くにあり、キャンプ場の激戦区になりつつあります。

立地は、こちらも富士ヶ嶺にあり、富士山目の前で何も遮るものがなく、しかも四方開けていて北側も毛無山などの山々が見え、とても解放感があります。

キャンプ場の解放感でいえば、どのキャンプ場よりも良く、史上一番かもしれません!

研修施設だった建物をそのまま利用しているので、年季が入っていて趣きがありますね。

キャンプ場内には、太陽光パネルや風力発電用の機材、そのほかになぜか廃船やビニールハウスなどいろいろなものがあり、面白いです。

あまり見ることのできない羊さんもいるので、子どもたちには楽しいキャンプ場でおすすめです。

管理棟と水場とトイレがあり、お湯も出てトイレはキレイで仮設トイレもあり、施設は十分かと思います。

あとは、シャワーがないので今後に期待したいです!

エコなだけに、ゴミは持ち帰りとなります…。

こちらのキャンプ場も9月頃に行く場合、昼間は暖かくとても過ごしやすいですが、夜は冷え込みますので防寒対策はバッチリしていきましょう!

結果!キャンプ場は【富士山が見える!】だけで最高です!

今回、ご紹介した富士五湖周辺の富士山が見える!キャンプ場はどれも良いおすすめできるキャンプ場です!

最近は、キャンプブームもあり、週末の土日や連休はどこも予約が取りづらくなっているので行きたいキャンプ場がある場合は早め(1か月前くらいに)に予約するのがいいですね。

うちの場合は、とくにこだわりがないので空いている(1週間前くらいに予約が取れる)キャンプ場を探して空いていればいく感じです。

今回はたまたま、山梨方面で探していて東京からアクセスが良く富士山が見える!キャンプ場を探していて4連チャンでいくことができましたが、

「結果!」キャンプ場から富士山が望めることが出来れば、どのキャンプ場でも気持ちよく、楽しく過ごせることがわかりました!

細かいことは気にせず、家族で富士山を見ながら料理をしたり、美味しいものを食べたり、遊んだり、焚き火をする時間はとても最高です!

キャンプに興味のある方は、ぜひ一度行ってみてください!