
こんにちは、安田です。今年ももう残り1か月半と、年々時が経つのが早く感じますね。さて今回は、ハウスクリーニングのエアコンクリーニングでダイキンのAN56MEPK‐Wのエアコンお掃除をしてきましたので、自分でもできる分解方法をご紹介しますね。

ハウスクリーニングエアコン自分でできるダイキンAN56MEPK‐Wの主な特徴

- エコ運転:室内・屋外温度に応じて、自動で最適な温度と運転モードを選び、快適性と省エネを両立します。
- 風ないス運転:風向きと風量を調整して、風が直接体に当たりにくくします。エアコンの風邪が苦手な方におすすめです。
- 快眠運転:体に自然なゆらぎの温度で心地よい眠りを誘います。快適に眠りたい方におすすめです。
- ストリーマ機能:ストリーマ放電の分解力でウイルスや嫌なニオイを抑え、。
- 内部クリーン運転:エアコン内部を乾燥させ、さらにストリーマ放電の分解力で、カビやニオイの発生を抑えます。エアコンを清潔に保つための機能です。
個人的には、ダイキンのエアコンはメンテナンスがしやすく、ムダな機能もなく使いやすいでおすすめです。
またエアコンパーツが破損した場合、エアコンパーツも一般のユーザーさんに販売してくれるので修理代のコストが少なく済みます。
他のメーカーさん(パナソニックさん、シャープさんなど)の場合、部品が破損して直そうと思うと、メーカーの出張修理になって余分なお金が掛かったりしますので…。
ハウスクリーニングエアコン自分でできるダイキンAN56MEPK‐W分解方法

1.エアコンを自分で分解する場合の方法としてまずは、コンセントを抜いてから(写真ではまだコンセントを抜いてません)カバーを開けてフィルターなど取り外せるものは、ひととおり取り外していきます。

2.エアコンルバーは少し湾曲させて取りはずします。※使用年数が経っているとプラスチックのため簡単に折れてしまうので注意が必要です。
自分の責任でお願います。

3.エアコン本体カバーのネジ2本と基盤のカバー(ネジ1本)を取って、本体カバーを取りはずします。
そうするとストリーマ機能のユニットが出てきます。

4.ストリーマ機能ユニットを取り外していきます。
上記のネジ1本とコネクタ1本を抜いて取り外して、右横に基盤があるのでそこのカバーを外してコネクタを抜きます。

ハウスクリーニングエアコン自分でできる一番重要な送風ファンの分解
5.ダイキンのエアコンの場合、ドレンパンとエアコン本体のフレームが一体型になっているのでドレンパンはそのままで送風ファンを取り外すため、左側面のプラスチックカバーのネジを外します。

6.送風ファンのネジを取り外してから、左横サイドから熱交換器(アルミフィン)を上に少し持ち上げてファンを抜いていきます。
送風ファン自体もカビなどがついていて汚れています。


ファンを取りはずした後のエアコン内部です。カビだらけですね。
お掃除するとカビもなくなってすっきりキレイになります。
せっかく落としたカビの再発を防ぐためにご自分でエタノールなど消毒剤(濃度の高いもの)をスプレーするのもおすすめです。

分解したダイキン製エアコンのパーツです。自動お掃除機能付きエアコンとまではいきませんが、けっこうパーツが多いです。
こちらは浴室などをお借りして丸洗いしてキレイにしていきます。洗ったあとはしっかり乾燥するのも忘れずにやります!

7.エアコン洗浄行程が終わったら、分解したパーツを組み立てていきますが、分解は意外と簡単にできたりしますが、元の通りに戻すのが難しかったりします。
エアコンが元どおりの姿に戻ったら、エアコンが正常に動くかどうかを確認します。
今回もとくに問題なく作動しました。しばらくドライ運転をさせていただいてエアコン内部を乾燥します。
今回は、エアコン(ダイキン製 AN56MEPK‐W)1台で約2時間弱でエアコンクリーニングを完了させていだきました。
ちなみに慣れてない方がご自分でやる場合は2~3時間はかかると思います。
ハウスクリーニングエアコンエアコンメーカーの色々な機能について
- カビないス機能(ダイキンエアコン) → エアコン内部のカビを発生させないようにする機能です。冷房や除湿を使用して運転停止したあとに自動で約90~120分間送風運転をしてエアコン内部を乾燥させる機能です。現在の内部クリーン機能です。
- カビ見張り(日立エアコン) → 部屋のカビ発生を防ぐ機能で、部屋の温度と湿度を見張り、カビの発生しやすい温度差・湿度差(室温10℃以上で湿度70%以上)になると自動で除湿運転を行う機能です。お部屋のカビの発生を防ぐ機能で、長時間家を留守にする方におすすめです。
- カビみはり(パナソニックエアコン) → 部屋の温度、湿度をセンサーで感知して、カビの成長しやすい条件が12時間続くと自動でエアコン内部を高温加熱、乾燥させる機能です。エアコン本体のカビの発生を防ぐための機能です。
ダイキン製エアコンはメンテナンス性に優れ、自分でもお掃除しやすい!
ダイキンさんのエアコンは、業務用エアコンを主に製造していただけあって、構造が分かりやすくメンテナンス性に優れています。
そのためかご自身でも分解しやすいタイプのものが多いです。
やはりエアコンは購入した後の自分でできるメンテナンスのしやすさも重要になってきます!
ただ、最近の主流である自動お掃除機能付きエアコンは、自分で出来るメンテナンス方法が難しくなっているので大変です!
そのため、ご自分でエアコンを分解してお掃除するのは、元の通りに戻せなかったりと故障の原因なるのであまりおすすめできません…。
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いかがでしたでしょうか?
今回のダイキンAN56MEPK‐Wの分解方法は機械いじりが好きな方や何でもDIYする方などは簡単にできると思います。
が、自分でエアコンの分解をする場合は、僕の方では責任を負えないのであくまでご自分の責任でよろしくお願いいたします。
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また、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングでお困りごとがありましたら、安田にお気軽にご相談ください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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