
こんにちは、安田です。
今回は、お付き合いのあるリフォーム会社さんからのご依頼で東大和市のお客様のお家に灰汁洗い(木部洗浄)に行ってきました!
リフォームついでに行なうことによって新築みたいにキレイになります!
戸建てはお住いになって数十年経つと、経年劣化でお家の木部部分が日焼けや汚れが蓄積されて黒ずんでいきます。
この黒ずんでしまった木部を薬剤を使って、新築の時のような白さに戻すのが灰汁洗いになります!
また灰汁洗いをすると木が呼吸をしはじめる感じで木の本来の香りもするようになります。
ということでキレイにしていきたいと思います。
まずは、表面の汚れを落とすためアルカリ洗剤などを使ってウエスで拭き取っていきます。
よく、木も呼吸していると聞きますが長年の日焼けや汚れで黒ずんでしまった木は息苦しそうにしている感じがします…。
なので灰汁洗いで解放していきましょう!
灰汁洗いのやり方はいろいろあるかと思いますが、次に過酸化水素とアルカリ洗剤を混ぜて使う灰汁洗い(汚れ落とし)行なっていきます。
こちらの作業は下地づくりとして重要なので、刷毛を使って丁寧に2~3回繰り返し、研磨剤なども使って行なっていきます。
終わったあとは、水拭きしっかり行ないます。
次は、シミ抜きでミヤキさんのノーベルをつかって日焼けやカビなどを落としていきます。
こちらも丁寧に刷毛で2回ほど繰り返していきます。
あとは強アルカリ洗剤を使っているので酸性洗剤で中和も刷毛で兼ねて塗り込んでいきます。
時間が経って木部が白くなってきたら、濡れたウエスで薬剤をしっかりと拭き取っていきます。
少し汚れているところは研磨剤を使って調整してキレイにしていきます!
アフターはこんな感じで新築の時のような白さが戻ってきます。
見た目もそうですが、木本来の香りがするので気持ちがスッキリします!
灰汁洗いが完了してから何日か経つと、もう少し白さが戻ってきたりします!!
今回の東大和市のお客様も新築のときみたいになって大変喜ばれておりました!
ありがとうございました。
お家の和室や木部が黒ずんできて、キレイにして気分をスッキリしたい方やリフォームをお考えの方、当店クリシアまでお気軽にご相談下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。