
こんにちは、安田です。今回のブログの内容は当店のハウスクリーニングのお客様が自分でエアコンのお掃除の最中にエアコンの中にティッシュが入り込んでしまったエアコンクリーニングについてお話したいと思います。

エアコンクリーニングのご依頼理由は?
今回のエアコンクリーニングサービスは、三菱製エアコン(MSZ‐AXV402S-W)とシャープ製エアコン(AY-B22SD‐W)のノーマルエアコン2台のご依頼でした。
タイトルでもあるように、お客様ご自身でエアコンのお掃除をしていたら、送風ファンが動いてしまい、ティッシュで拭いている最中に内部に巻き込まれてしまったようです。

ちなみにティッシュが入り込んでしまったエアコンは、シャープ製
(AY-B22SD‐W)のエアコンでした。
ティッシュを取ろうと思ってもどうにも取れないので、ついでにエアコンクリーニングもしてもらおうと思い、「エアコンの送風ファンやドレンパンまで分解してお掃除してくれる」エアコンクリーニング業者を探されて、当店にご依頼いただきました。
ちなみにメーカー(シャープ)さんに、「ティッシュを取り除く作業」を依頼すると出張費などを入れて2~3万円くらい掛かるそうです…!
三菱製エアコンとシャープ製エアコンの汚れを比較すると…!

シャープ製(AY-B22SD‐W)送風ファン、ドレンパン
やはり、6年使用しているエアコンの送風ファンとドレンパンは、カビや汚れがビッシリです!ちなみに写真右よりにある白いのが、問題のティッシュになります!
ドレンパンを取り外した時に、中に入り込んでしまった「ティッシュ」が出てきて、お客様も一安心でした。

リビングにある三菱製のエアコンのほうは、シャープ製エアコンに比べてカビなどが比較的少なかったと思います。

シャープ製(AY-B22SD‐W)の内部のカビ
なぜだかわかりませんが、お客様のお宅にお邪魔して思うのがシャープ製のエアコンは、他のメーカーさんに比べて汚れやすいような気がします。

三菱製エアコン(MSZ‐AXV402S-W)の内部
もちろん、使用頻度や使用する環境でかなり汚れ具合が変わってきますが、上の写真のシャープ製エアコンと三菱製エアコンの内部写真を比べてみてください。
一般的には、使用頻度や使用環境を考慮すると、リビングに設置されているエアコンの方が汚れていることがほとんどです。
あくまで僕の個人的な意見ですが…、何百台のシャープ製エアコンをみてきての事実だけをお伝えしています。

リビングの三菱製エアコン(MSZ‐AXV402S-W)は、前面フィルターがホコリで詰まっていました。
この状態だと、お部屋の空気を吸い込むときにフィルターのホコリが邪魔して、十分に吸い込むことができず、エアコンの効きが悪くなり、電気代も余計掛かってしまいます。
そうならないように出来れば、ご自身で何か月に一回はお掃除しましょう!
ドレンパンや送風ファンまで分解するエアコンクリーニングで隅々までスッキリキレイに!

エアコンをファンまで分解したら、いつも通り丸洗いしてきれいにします。本体の方も養生をして高圧洗浄機で隅々まで洗浄してキレイにしていきます!




高圧洗浄でエアコンから出てきた7年分のカビや汚れにです。左がリビングの三菱製エアコン、右がシャープ製エアコンから出てきた汚れです。
明らかに違いますね!リビングのエアコンは、キッチンの油を吸い込んでしまうので汚水が茶色になったりします。あと、エアコンがベトついた感じになります。
ちなみにエアコン内部の汚れが落ちやすいように高圧洗浄の際は、お湯で洗浄します。
そうするとカビ汚れや油汚れなどが頑固な場合でも、洗浄効果が上がって水で洗浄するより短時間で段違いにキレイになります!
高圧洗浄でエアコンから出てきた7年分のカビや汚れにです。

キレイになったエアコンパーツを元通りに組み立てて、しばらく動作確認を行ない問題なければ、エアコンクリーニングサービス完了となります。
エアコンを自分でお掃除してティッシュなどが内部に入ってしまいどうしたらよいかお困りのあなたへ!

よくあるケースが、エアコンの送風口にみえる黒い斑点模様(黒カビ)と送風ファンの汚れがとても気になって、ご自分でエアコンのお掃除をしようと思い、
閉じているルーバーを開けるため、エアコンを運転したまま、割りばしなどを使ってティッシュを先端につけて、アルコール除菌剤などで汚れを取ろうと頑張っている時に起きてしまいますよね…。
ご自分でお掃除に集中しすぎて、途中で送風ファンが回り始めてしまい、誤ってティッシュなどが中に巻き込まれてしまった…、とかなり焦ります…。
で、エアコンの運転を停止して、「中のティッシュをどうにか取ろうと四苦八苦して頑張っても一向に取れない…」「どこに入り込んでしまったかもわからない…」と途方にくれます。
そのまま、エアコンを運転して問題なく使える場合もあれば、最悪の場合、ティッシュなどが干渉して異音がして使えない場合もあると思います。
そんな症状でお困りの場合は、当店にお気軽にご相談下さい!当店の分解エアコンクリーニングで解決できます!
さらにエアコンが隅々までキレイになってお部屋にクリーンな風を運んでくれます!
ちなみにご自分で、エアコン内部のお掃除をしたい場合は、必ずコンセントを抜いて、ゆっくりと風向ルーバーを開けるか、または取り外してからお掃除を行なってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。