こんにちは、安田です。朝晩、肌寒い季節になってきましたね!同時に風邪を引きやすい季節が到来です!今回は、風邪の予防対策をご紹介したいと思います。
風邪予防にはこれ!
- ミカンを食べる季節になってきたと思いますが、そんなミカンの皮を干したもの【陳皮】と言われ、漢方としても知られています。これを食べていると風邪を引きにくい体質になるそうです。また、お風呂の際に湯船に陳皮を入れて入浴すると体の芯まで温まり、風邪予防になります。
- 水と酢を入れたものを鍋などで火にかけて、立ちあがるその湯気を部屋に充満させると、乾燥対策になります。酢には殺菌作用もあり風邪菌に効果的です。鼻づまりの時にはそれを吸うことで鼻の通りもよくなるそうです。
- 熱い紅茶に砂糖を入れて、ショウガ汁を垂らして飲むと、ウィルスの侵入を防ぐ効果があるカテキンが含まれているので効果的です。
風邪の引きはじめにはこれ!
- 梅干しを2つほど表面が黒くなるまで焼いて、それにお湯を注いで梅干しを潰して飲むといい。寒気を感じた時に最適です。
- ニンニクをアルミホイルに包んで焼き、すり下ろし味噌と混ぜて、それを再度アルミホイルに乗せて焼きます。それにお湯を注いで飲む。
- すり下ろしたショウガにお湯を注いで、お好みでハチミツを入れて飲むと、体が温まります。
- 卵をよくかき混ぜてハチミツを好みで加えて、そこに熱燗にしたお酒を入れると卵酒の完成となります。全身がポカポカになります。
喉の痛みにはこれ!
- レンコンをすりおろして、醤油などで味付けをしておき、それにショウガの絞り汁を入れてお湯を注いで飲む。レンコンに含まれるタンニンという成分が喉の痛みを和らげてくれます。
- 長ネギの白い部分を5センチほどに切り、手ぬぐいで包みネギの部分を喉に当てながら手ぬぐいを縛る。ネギのぬるぬるした部分にはのどの痛み和らげる成分があるためです。
- 温めた酒をガーゼなどに染み込ませて、首につけておくと喉の痛みが消える。
- 濃いめのいれた紅茶でうがいすると喉の痛みが和らぎます。紅茶に含まれるカテキンが細胞に入り込むウィルスを防ぐ働きがあるため。
その他、風邪症状にはこれ!
- 咳にはこれ! 夏風邪の咳には梨をスライスして黒焼きにしてすり下ろして飲む。また独特の癖のあるカリン酒は咳や喉の特効薬になります。
- 鼻づまりにはこれ! 玉ねぎの白い芯の部分に鼻を近づけて息を吸い込むと、鼻の通りがよくなります。
- 頭痛にはこれ! 梅干しの果肉をほぐして、ガーゼに塗り、それを頭のこめかみに貼ります。梅干しに含まれるクエン酸に体全体の新陳代謝をうながす血液改善効果があるため。
- 発熱にはこれ! 豆腐を半丁ほど潰して小麦粉をカップ1/3と混ぜて練り上げてこれをガーゼに塗って額に貼る。豆腐には熱を吸いとる性質があるためです。 輪切りにしたジャガイモを冷やして額に貼っておくと熱が下がる。 大根などの青い葉っぱを枕の上にタオルなど敷いて置き、そこに後頭部を当てて寝ると、熱を吸収してくれます。
以上が風邪予防対策でした!ちなみに今回ご紹介した情報は、生活の知恵袋などを参考にしています。ご興味があったら参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。