
こんにちは、安田です。今回のブログは、キッチンの天板(人工大理石)についてしまったシミをハウスクリーニングの技術でキレイに取る方法をご紹介します。

「キッチンの人工大理石の天板にシミが出来てしまい、どうにかしたい!」
「キッチンの人工大理石の天板を新築の時のようにピカピカにしてみたい!」
という方向けの記事になります!
キッチン人工大理石の天板のシミの原因は?
キッチン人工大理石の天板についてしまうシミの原因として
- フライパン(もらいサビの場合もある)やお皿などのものを長い間置いておくとその成分が染み込んでシミになってしまう!
- 強い洗剤(強アルカリ洗剤、強酸性洗剤など)をこぼしてしまい、気づかずにいつの間にかシミになってしまう!
- 油汚れを長い間放置しているとそれが浸透してシミになってしまう!
などの原因があります!
キッチン天板のシミをキレイに取るのに使う洗剤はコレ!

今回、人工大理石のシミを取るのに使用するのは
- マイクロクリーナーステインリムーバー 知る人ぞ知る石材のシミ抜き剤の定番商品です!
- マイクロクリーナーストロング アルカリ洗剤で素材を傷めずに洗浄ができる優れものです!ステインリムーバー10とこの洗剤1の割合で混ぜて使います!
- 薬品用の刷毛
- ヒーティングガン 工業用の高温ドライヤーで素材を温めるのに使います。
- キッチンペーパー シミを洗剤でパックするときに使用します!
キッチン天板人工大理石のシミをキレイに取る方法!
キッチン天板人工大理石のシミをキレイに取る方法はYouTube動画でご紹介していますのでぜひご覧ください!
- まずは、キッチン天板の表面的な汚れを重曹スプレーとスポンジを使ってキレイにします。
- シミがついている部分をヒーティングガンで十分に温めていきます。
- ステインリムーバー10、マイクロクリーナーストロング1の割合で混ぜたものを刷毛を使ってシミの部分にたっぷり塗り込んでいきます。
- キッチンペーパーでパックして、その上からもシミ抜き洗剤を塗り込んで1時間ほどつけ置きします。動画ではやりませんでしたが、ラップでパックしたほうが効果があります。
- パックを取って、しっかり水拭きをして洗剤が残らないようにしますが、シミが消えてないようなら上記の行程を繰り返します。
ちなみに今回は、この方法ではシミが取れなかったので別の方法で取ることにしました!
シミが取れなかった原因として、今回の黄色いシミは、染み込んだシミではなくフライパンなどのもらいサビの可能性があったからです!
キッチン天板のシミをキレイに取る別の方法(研磨)
別の方法として、研磨で取ることにしました!
試しに、お手軽に手に入いる重曹で研磨することにしました。重曹には研磨作用があり、消臭などにも使える便利な万能洗剤です!
やり方はとても簡単で、重曹の粉末を適量ふりかけて、スポンジに水をつけて擦るだけです。
詳細は、YouTube動画をご参照ください。
これで、黄色いシミをキレイに取ることができました!結果的には万々歳でした!
ついでにキッチン人工大理石の天板をピカピカにしました!

あとは番外編として、重曹の研磨でくすんでしまったキッチン人工大理石の天板を車用のコンパウンドと電動工具を使って。ピカピカにしました!
キッチン人工大理石の天板をピカピカにして艶がでると、見ているのがとても気持ちよくなります!
以上、安田がお伝えしました。ぜひ参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。