
こんにちは、安田です。最近は、この【自分でお掃除していたらエアコンの中にティッシュが入ってしまった】シリーズのブログをみていただき、どうしたらいいか困っているお客様からのお問い合わせが増えました。

今日も、埼玉県中央区のお客様でエアコンのお掃除最中に電源を切って、送風ファンをティッシュを使ってお掃除しようとしたら、いつの間にか中にティッシュが吸い込まれてしまったダイキンエアコン(F28 STES-W)の分解クリーニングの内容になります。
なぜか気を付けてお掃除してもエアコンに吸い込まれてしまうティッシュ!
今回の埼玉県中央区のお客様は、送風口から見える黒カビがどうしても気になって、エアコンの電源を切って気を付けながら、ティッシュでエアコン内部をお掃除していたようです。
で、内部の送風ファンをお掃除していたら、なぜか送風ファンが動いてしまったのか「あっという間に中に吸い込まれてしまった!」そうです。
なぜなのか?というと、理由はいろいろあると思いますが、
エアコンのコンセントを抜かずにお掃除していると、途中でリモコンのボタンを誤って押して動かしてしまったり、エアコン本体側にある応急運転ボタンを誤って押してしまって動いてしまうことがあります。
また、コンセントを抜かずに電源だけ切っている状態ですと、ごくまれに運転もしていないのになぜか、送風ファンが廻りだしてしまうことがあります。
それで、ティッシュなどがあっという間に中に吸い込まれてしまいます。
ご自分でエアコンのお掃除をする場合は、必ずコンセントを抜いてから行いましょう!
ティッシュを取り除くエアコン(ダイキンF28STES-W)の分解クリーニングはお得!
ティッシュが中に入ってしまい、困って、メーカー(ダイキン)さんにもご連絡したそうですが、作業が数日後になってしまうことのことでした。
そこでインターネットで「ダイキンエアコン、ティッシュ、クリーニング」などで検索をしていたら、エアコンの送風ファンまで分解クリーニングする業者の当店に辿りついたようです。
当店にご依頼いただき、ありがとうございます。
ちなみにメーカー(ダイキン)さんに修理依頼すると、出張費なども掛かり2~3万円(エアコンクリーニング代別)とけっこうな費用が掛かると思います。
当店のエアコン分解クリーニングをご利用いただいた場合、13000円くらいで、中に入り込んでしまったティッシュがとれて、さらに隅々までキレイにできます。
メーカーさんに修理のご依頼をするよりも、断然お得なのが分かると思います。
エアコン(ダイキンF28STES-W)の分解クリーニング
まずは、ダイキンエアコン(F28STES-W)を分解する前に動作確認を行ないました。
たしかに、送風ファンが動き始めると「シュルシュル~」とティッシュが干渉している音がしました。
電源を切って、エアコンの分解作業に入ります。

コンセントを抜いて、本体カバーと風向ルーバーを順々に取り外していきます。

エアコンを分解している途中にドレンパン(排水受け皿)から、お目当てのティッシュがお目見えしました!
ドレンパンもカビだらけなのでこれからキレイにしていきます。

今回のダイキン製エアコン(F28STES-W)は、右側の送風ファンのモーターを外さないと送風ファンが取れないタイプでした。
このタイプのエアコンは、エアコンの左側にある程度のスペースがないと送風ファンが外せません(本体ごと降ろす作業を除く)。
今回の埼玉県中央区のお客様のところは左側にかなりのスペースがあったので取り外す作業がスムーズにできました。
取り外した送風ファンもカビと汚れがついています。

送風ファンを取り外した後の内部の写真になります。中もけっこうカビが発生しています。

お風呂場をお借りして、高圧洗浄で送風ファンやエアコンパーツも隅々までキレイにしました。

エアコン内部も高圧洗浄で隅々までキレイにしました!
あとは、エアコンを乾かして分解したエアコンパーツを組み立てていきます。

組み立てが完了したら、コンセントを入れてエアコン本体を乾燥させるのも兼ねて送風運転もしくは暖房運転でしばらく試運転を行ないます。
20~30分程試運転を行なって、とくに問題がなければエアコン分解クリーニング(ダイキン製エアコンF28STES-W)が完了となります。
エアコン分解クリーニングサービスでトラブル解決!

今回の埼玉県中央区のお客様の場合、猛暑のシーズンということもありエアコンの使用は必須で、エアコントラブルの解決が早急にが必要な状況でした。
「ティッシュがエアコン内部に入り込んでしまって異音がしてエアコンが使えない状況」で「どうしたらいいかわからず、困っている…。」
上記のトラブルをエアコン分解クリーニングサービスで早急に解決出来て、お客様も一安心のようでした。
・エアコンのトラブルでよくあるお客様のお困りごとのシチュエーション
梅雨が明け、猛暑がやってきて暑さに我慢できず、エアコンを使おうとスイッチをつけて、そのたびに送風口に見える黒い斑点(黒カビ)が気になってしかたがない!
エアコンクリーニング業者にキレイにしてもらうまでもない(探すのが面倒、どこに依頼すればいいかわからない、お金が掛かるなどの理由)と思い、
エアコンを自分でお掃除しようと頑張っていたら「ティッシュがエアコンの中に巻き込まれて取れなくなってしまった!」
汗だくになりながら、大変な思いをして掃除を頑張っていたのに、一気に気分が下がって最悪な状況になりますよね。
中に入り込んでしまったティッシュを頑張って取ろうにも取れず、またエアコンを運転させて、「万が一壊れたらどうしよう…」などテンパってしまったり…、
そこで、スマホなりで「エアコンの中に、ティッシュ、対処方法、業者」などのワードで検索してどうしたらいいかの対処方法をみつける。
エアコンを必ず使用する暑い時期になると多くなる、上記のようなトラブルでお困りのお客様から数多くのご相談をいただいてます。
ご自宅のエアコンで同じような状況でお困りの方は、お気軽にご相談ください!
今回のダイキン製エアコン以外にも、三菱製、シャープ製、パナソニック製、富士通製、日立製、その他のエアコンの分解クリーニングのご相談も承っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。