
今回は、この前PanasonicのエアコンCS‐22MFB-Wのハウスクリーニングの仕事でエアコン分解クリー二ングをやってきましたのでdiy分解方法をアップします。
- 「機械いじりが好きなので、自分でエアコンを分解してお掃除したい!」
- 「なるべくお金を掛けずにエアコンをお掃除したい!」
- 「エアコンの構造を少しでも知りたい!」
という方向けの記事になります!
おそらく家庭用エアコンの中でもシンプルで分解が一番簡単なタイプだと思います。※diyでやる場合は、自己責任でお願いします。
※一番最後に、YouTube動画がありますのでぜひ、ご覧ください!
ハウスクリーニングエアコンパナソニックCS‐22MFB-Wの主な機能
- におい除去 →おもに冷房・除湿シーズンの前後に使う機能で、本体内部に付着したにおい成分を除去します。約20分間、におい除去運転(送風→暖房→送風)したのち自動停止します。
- 内部乾燥運転 →冷房または除湿運転を30分以上したとき、室内ユニット内部を自動で乾燥します。内部乾燥運転(送風→暖房→送風)を最長約90分間したあと自動停止ます。
ハウスクリーニングエアコンパナソニックCS‐22MFB-Wのdiy分解方法
ちなみにハウスクリーニング(エアコンクリーニング)を行う前からエアコン本体の故障のサインであるタイマーランプ(オレンジ色)が点滅していました。
エラーコードを調べると 室外機基盤の異常でハウスクリーニング業者の僕では直すことはできませんでした。
1.とりあえずきれいにしたいということで、壊れていてもエアコンの分解の開始です。
まずは、コンセントを抜いてからエアコンの前面パネルを開けてフィルターを取り外し、そのままパネルも取り外します。
2.次に、エアコンのルーバーを取り外します。
本体カバーは下の部分にネジがカバーで隠れて2本あるのでそこを外して本体カバーを手前に引けば、スルリと簡単に外れます。
3.そして次にドレンパンを外すため。ルーバー用のモーターのネジ1本が右横側にあるのでそれを外します。
つぎにドレンホースとのつなぎめを外すと簡単に取れます。下の写真のような状態になります。
ちなみに汚れが軽い場合は、通常ドレンパンをつけたままエアコンクリーニングを行います。
やはり長年使用していると水栓まわりと同じでつなぎ目のパッキンなどが劣化して水漏れの原因になりますので出来るだけドレンパンは取り付けたまま洗浄したほうが故障のリスクが減ります。
エアコン内部のファンを取りはずすつもりでしたが、なんと!止めているネジがサビて取れなくなっていて無理に外すのも故障の原因なったりするのでつけたままにしました。
本来であれば、向かって左側の白いプラスチックのネジを2本取って、アルミフィンを手前に引けば、下の写真のように左下に引けばファンが取り外せます。
4.取り外したエアコンパーツは、丸洗いしてしっかり乾燥させてから再度取り付けます。
一番汚れが溜まりやすいドレンパンも今回は、うっすら汚れているだけで問題ありませんでした。
今回はエアコン洗浄の行程を省いていますが、全部行っても1時間~1時間半くらいで出来ると思いますので、よかったら参考してくださいね。
以上がパナソニックのエアコンCS‐22MFB-Wのdiy分解方法です。ちなみにパナソニックお掃除機能付きエアコンクリーニングの記事がこちらです。
ハウスクリーニングいろいろなエアコンのdiy分解方法を公開します
今後は、お掃除機能付きエアコンや業務用エアコンのdiy分解方法もアップしていきたいと思いますので楽しみにしていただければと思います。
またエアコンクリーニングやハウスクリーニングについてのご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
以上、クリシアの安田がお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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