ハウスクリーニング洗剤の効果を○○する方法

こんにちは、安田です。今回のブログはハウスクリーニングでもとても重要な洗剤の効果を高める使い方、効果を保つ方法をお伝えします。

この方法でお掃除を楽にしてストレスを少なくしましょう。

ハウスクリーニング洗剤の効果を高める使い方

ハウスクリーニングの現場でも、使う洗剤の効果を高めて使うのが重要になってきます。

使う洗剤がその洗浄効果を最も発揮できる環境を作ることで、汚れが落ちやすくなってキレイにできます。

せっかく買い揃えた洗剤を「出来るかぎり少ない量で最大限の効果を発揮させて経済的な負担も減らせれば最高ですよね。

ハウスクリーニング洗剤の効果を高めるコツ

早速、どうすれば洗剤の効果を高められるのかのコツをご紹介します。一番のコツは、ズバリ「温度」です!

  1. 40~50℃のお湯で洗剤を溶かす
  2. 既製品の液体洗剤は容器ごと温める
  3. 落とそうとする汚れと洗剤をしっかり密着させる
  4. 分量をしっかり守る

1.オリジナルの洗剤(過炭酸ナトリウムなど)を作る際は、40~50℃のお湯で溶かして洗剤を作る。

寒い冬などは温度が下がりやすいので、50~60℃の高めのお湯で溶かして使うのがおすすめです。

2.既製品の液体洗剤の効果を高める方法として、洗剤の容器ごと50~60℃のお湯で温めて使うと洗浄効果が高まります。

洗剤を温める際は容器内にお湯が入り込まないように注意しましょう。

3.洗剤で汚れを落とすコツとして、洗剤が汚れにたいして触れる面積が大きいほど汚れが落ちやすく、浸透しやすくなります。

洗剤をまんべんなくつけてキッチンペーパーなどでパックすると洗剤の効果をより発揮できます。

4.オリジナルの洗剤を作ったり、使ったりする際は決められた洗剤の分量をしっかり守ることが洗剤の効果を最大限発揮できます。

洗剤の分量が少なすぎても効果がなく、逆に多すぎても素材を傷めてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ほんの少しの手間を加えるだけで、洗剤の効果が変りますのでぜひ参考にしてみてください。

ハウスクリーニング洗剤の効果を保つ方法

知っている方もいるかもしれませんが、洗剤には消費期限みたいものがあります。洗剤も食べ物と同じで鮮度が重要になってきます。

今まで使っていた洗剤でも、「前より汚れの落ちが悪くなったような気がする…。」「あまりキレイにならない…。」みたいな悩みはありませんか?

それは、「新鮮な洗剤を使っていない!」ことが原因かもしれません。

またスーパーなどの特売品で買い溜めしてしまって結局洗剤をほとんど使わずに半年…1年…と時が経ってしまった洗剤を使っている…!そんな経験はありませんか?

とくに塩素系の漂白剤(キッチンハイターなど)は、洗剤を使わずに開封しなくても時間が経つにつれて濃度が落ちるらしく、保管方法の違いでも洗剤の効果が機能しなくなってしまいます。

僕も日々のハウスクリーニングの現場で、同じ洗剤を使ってるのにあまり効果が実感できないことがあったりして、「なんでだろう~♪なんでだろう~♪」と思ったりします。

原因を考えてみたら、使ってからけっこう日が経っている洗剤を使っていることに気がついたことがあります。

それで新しい洗剤に変えたら、同じ洗剤でも効果が実感できることがありました。

ハウスクリーニング洗剤の効果(鮮度)を保つコツとは?

そこで洗剤の効果(鮮度)を保つコツをお伝えしたいと思います!

  • 洗剤は、基本的には未開封のものであっても半年以上は保管しないようにする。僕もよくやってしまいますが気を付けてくださいね!
  • 一度に大量買いはせずに使う分だけ買うようにする!ついついチラシなどの特売品をみると買いたくなるかもしれませんが我慢しましょう!
  • 高温で湿気が多い所に保管しないようにする。洗面台の下収納も実はよくないので部屋の棚などに収納するとよい!
  • 洗剤は、直射日光が当たる場所には置かないようにする!浴室や洗面所の窓際などに置かないようにしましょう!
  • 洗剤の開封後は、2~3か月で使い切るようにする。洗剤の効果が落ちないように早めに使いましょう!

ハウスクリーニング洗剤の効果を○○してお掃除を楽にする方法!まとめ

以上、ハウスクリーニング洗剤の効果を高めるコツと保管する方法をお伝えしました。

どのご家庭もご自宅にある洗剤がけっこうあるかと思いますので、この記事を参考にしていただいて洗剤を効率的に使ってみてください。

また洗剤の効果を最大限発揮するには、保管方法がとても大切です。

以上、安田がお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。