【ギトギトの油汚れ落とし最強洗剤】はこれ(ハウスクリーニングのプロがおすすめ)!

こんにちは、安田です。梅雨時期のモヤモヤしたスッキリしない天気続いておりますね。

ただ僕らハウスクリーニングの仕事は涼しくて作業がしやすく、汚れも落ちやすい時期なのでありがたいですが…。

さて今回のブログは、市販で誰でも購入できるギトギトの油汚れを落とすための最強洗剤のご紹介をしたいと思います。

この洗剤があれば、長年溜まってしまった頑固な油汚れも落とせます!


ハウスクリーニングのプロが使用する業務用洗剤と同等の強さがある最強洗剤です。!

市販の【ギトギトの油汚れ落とし最強洗剤】はコレ!

その最強洗剤とは、リンレイさんのウルトラハードクリーナーシリーズの油汚れ用です。

プロのハウスクリーニングの人たちが現場でも、使用している業務用洗剤の成分が入っています。

油汚れに最も効果を発揮する水酸化ナトリウムと水酸化カリウムが5%未満で入っていてこの割合は、油汚れ落としの業務用洗剤とほぼ変わりません。

この水酸化ナトリウムなどの割合で油汚れの落ち具合が変わってきます。

割合が多いと頑固な汚れ(焦げなど)も簡単に落とせますが、その分素材や皮膚などへのダメージも大きくなりますので注意が必要です。

ちなみに水酸化ナトリウムの固体状のもので苛性ソーダというものがありますが、プロのハウスクリーニングの現場では、賃貸物件の空室や厨房などのヒドイ油汚れを短時間で落とすために使用されています。

熱いお湯で溶かしながら油汚れを落としていきますが、とても強力で皮膚が溶けたりするので取り扱いには経験が要ります。

さらにウルトラハードクリーナーには、固まってしまった油汚れが溶けて落ちやすいように、界面活性剤と溶剤が配合されています。

「ほぼ…」というか、業務用洗剤をそのまま市販で売っている感じです!

その分、取り扱いには注意が必要です。強アルカリ性の洗剤なので、そのまま原液で使用すると素材(アルミ製など)を傷めたりします。

写真のように洗剤の原液をレンジフードなどに直接吹きかけて、長い時間放置したりするとシミになったりすることあるかもしれませんので気を付けてください!

あとは、刺激が強い洗剤なので使用する場合は、必ず手袋などをしてお掃除を行ないましょう!

「ウルトラハードクリーナー「」の名前でもわかるとおり、」油汚れ落としには最強だと思います!業務用にも強いリンレイさんはやりますね!

価格も他のキッチン用油洗剤と比べると高めで、1本でだいたい1000円前後でしょうか。

誰でも使えるように、臭いが少ない低臭タイプで、除菌も可能ということですが、やはり強力な成分を使っているので刺激臭はします。

ウルトラハードクリーナーの使用方法

ウルトラハードクリーナー油汚れ用の使用をお勧めする人

  1. ご自宅のキッチン換気扇、コンロ周りのお掃除を何年単位でしていない!
  2. エコ洗剤などを使って時間をかけて安全に油汚れを落とすのではなく、ただ単に頑固な油汚れを短時間で簡単に落としたい!
  3. ガスコンロなどのコゲを少しでも落としたい!

使用方法としては、泡スプレータイプになっていてそのまま油汚れが気になるところにスプレーしてしばらく放置して拭き取るだけですが、

それだけでは頑固な油汚れは、なかなか落ちないのでキッチンペーパーなどでパックしてしばらく置いたほうが効果が抜群です!

とくにコンロ周りの壁面にも効果的です!頑固な場合は、食器洗い用のスポンジなどを使用すると落ちやすいです!

ちなみにステンレス製のレンジフートや壁面の場合は、このウルトラハードクリーナー油汚れ用を使う場合は、変色の恐れがあるので十分注意してください!

キッチン換気扇をお掃除する場合、フィルターや内部のシロッコファンなどは50℃くらいのお湯を使って洗剤を吹きかけてつけ置きして、ブラシなどで擦り洗いすればバッチリです!

ガスコンロの五徳なども同じように洗剤と熱湯でつけ置きしたほうが汚れが落ちやすくなります。

注意点として、アルミ製、亜鉛メッキなどのものは、強アルカリ性によって色が変色してしまうので注意が必要です。

もし、アルミ製などのフィルターを変色させて黒ずんでしまった場合は、応急処置として、酸性洗剤(クエン酸など)とクレンザーなどの研磨剤を使って磨けば、元通りとはいきませんがキレイになる場合がありますので試してみてくださいね!

ウルトラハードクリーナー油汚れ用を使うときは、手荒れや刺激も強いので手袋やマスクをしてお掃除しましょう!

頑固な油汚れを落とせて満足した後は、洗剤の成分が残らないように十分にすすぎや水拭きなどを行なってください!

ギトギト油汚れ(酸性汚れ)に効果的な洗剤は?

キッチン周りの油汚れ(酸性汚れ)には、アルカリ洗剤が効果的です。

アルカリ洗剤といっても多種多様の洗剤がありますが、アルカリ性の強弱によって、油汚れの落ち方が変わってきます。

アルカリ性の強弱の例として、

  • 重曹→弱め、 
  • セスキ炭酸ソーダ、オキシクリーン→そこそこ、
  • マジックリン(キッチン用)→けっこうある、
  • ウルトラハードクリーナー油汚れ用→最強(市販のもの) という感じです!

油汚れの状態によって、「毎日の拭き掃除には重曹!」を使ったり、「ちょっと油汚れがねっとりしてきたらマジックリン」!を使ってお掃除するなど、日頃から使用する洗剤を使い分けてお掃除してみてください!

頑固な油汚れには、今回ご紹介したウルトラハードクリーナーを使うのもありだと思います。

効果は最強ですが、取り扱いには十分注意してくださいね!ぜひ参考にしてみてください。

以上、クリシアの安田がお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。