こんにちは、安田です。 さて今回は、杉並区のお客様のご相談でエアコンにティッシュが入ってしまったのでそちらの除去&エアコンクリーニングのご依頼をいただきました。

ダイキン製のノーマルエアコンの(AN28RES,AN22PES)クリーニングの内容をご紹介します。
杉並区のお客様のエアコンクリーニングのご依頼理由は?
今回の杉並区のお客様のご依頼理由は、最初にもお伝えしましたが、年末の大晦日にエアコンのスイッチを切ってから吹き出し口の汚れが気になり、ウェットティッシュで拭こうとしたら、そのままファンに奥まで飲み込まれてしまって取れなくなったようです。

自分もエアコンの運転を止めながらやれば、吸い込まれることはない!と思っておりましたが、今回のケースを聞いてビックリ!しました。
なので、エアコンの吹き出し口や送風ファンをご自身でお掃除する際は十分に気を付けましょう。
そのため、ネットで検索したところ当店クリシアのホームページに辿り着いてエアコンクリーニングをご依頼いただいたようです。
ありがとうございます。
ダイキン製ノーマルエアコン4台の(AN28、22RES、AN22PES)分解クリーニング!
今回は、ウエットティッシュが入ってしまったエアコン(AN28RES)を含む、AN22RES、AN22PESの4台の分解クリーニングを行ないました!

まずは、肝心のウエットティッシュが入ってしまったエアコンから分解を行ないました。

写真ではわかりづらいですが、ウエットティッシュがドレンパンの真ん中にありました!内部はカビだらけです。

順々に分解して4台分まとめて分解させていただき、まとめて洗浄です!
わかりづらいですが、使う環境や使用頻度によって汚れ具合がまったく違うのがエアコンの特徴です。
やはり、一番使用頻度の高いリビングのエアコン(写真一番右側)が汚れが酷かったです!

容量の大きいエアコン(AN28、AN22など数字が大きい方が容量がデカい)の方が、吸い込み力が強いので汚れやすいかもしれません。
ちなみに4部屋ともエアコンが壁側にきっちりついていなくて作業がしやすく、ありがたいです。

今回は、お風呂場をお借りしてエアコンパーツを洗浄させていただきました。そのついでに追加の作業で浴室の乾燥機の方も分解クリーニングをさせていただきました!

送風ファンには、カビとホコリなどの汚れがビッシリついていますね。

送風ファンも丸洗いすると、ピッカピカになります!
初のダイキンエアコンの背抜きクリーニング!

今回は、1台だけ初めて背抜きというエアコンの分解クリーニングをさせていただきました!
今までは熱交換器の銅管が破損しないようにするためのワイヤーとフックなどを持っていませんでしたが、Amazonでピクチャー用の落下防止ワイヤーとS字フックを購入して準備しました。

今まで行なっていた左右から送風ファンを引っこ抜くのと難しさはそんなに変わらないかもしれません。
むしろ慣れてしまえばこちらの方が楽なような気がします。
今までとの違いは、まずは ドレンホースがつながっているドレンパンのところのネジを取って取り外します。

あとは、写真にあるドレンパンと一体した本体と銅管をとめてあるプラスチック状のトメを外して、写真を取り忘れましたが、熱交換器と本体をとめてあるツメを外して持ち上げます。
ここからが一番大変な作業になりますが、本体ごと壁に設置してある金具から持ち上げて熱交換器を押さえながら本体を斜め下に引っ張って銅管を避けるように取り外していきます!

ワイヤーとフックを使い、熱交換器が落ちないように背板に引っかけます!この状態で養生をして洗浄していきます。

本体を下に降ろして隅々までキレイにしていきます。
ピッカピカにした後は、一番大変な組み立て作業になります!
ダイキン製のエアコンが難しいのは、組み立てた後に送風ファンがどこかに干渉して異音が発生する事がちょくちょくあるので微調整が必要となってきます。
組み立てた後なので、もう一度ファンまで分解したりして調整するのが大変です…。
今回は、トラブルもなく組み立てがうまくいき4台とも問題なく作動しました!杉並区のお客様もウエットティッシュも取れてエアコンもキレイになったのでとても喜んでいただきました!
エアコン分解クリーニングサービスのご利用、ありがとうございました!
ちなみにメーカーさんに作業依頼などをすると倍以上の料金が掛かることがあるので、ご自身でエアコンのお掃除をする際は十分に気をつけてくださいね!
ダイキンエアコンの分解クリーニング&ティッシュ除去はご相談下さい!
エアコンのお掃除中に巻き込まれてしまったティッシュなどの除去やダイキン製のエアコンの分解クリーニングのご相談は、当店クリシアまでお気軽にお申し付けください!
最後までお読みいただきありがとうございました。