エアコンクリーニングブログ【難しい?シャープ製エアコン】分解クリーニング㏌埼玉

 

こんにちは、安田です。今回のハウスクリーニングブログの内容は、エアコンクリーニングの中でも比較的難しいとされているメーカーシャープ製(AY-C22DX‐W)のエアコン分解クリーニングで埼玉県三芳町のお客様のお家にいってきました。そちらの作業内容についてご紹介します。

 

 

シャープ製エアコンの分解クリーニングが難しいとされている理由は?

 

シャープの経営理念にある 「いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって、広く世界の文化と福祉の向上に貢献する…」

 

これが理由なのかわかりませんがシャープさん独自の技術を追求するためか、他のエアコンメーカーさんと違い、構造が難しく使用後のメンテナンス面を考慮していないような造りに思います。あくまで個人的意見ですが…。

 

製造が10年前の物のシャープ製エアコンは、構造が複雑で分解するのにも配線やコネクタ、ネジなどが多くとても難しいといわれています。それに比べてここ5,6年のシャープ製エアコンは比較的構造が単純になってきたような気がします。

 

そのため、エアコンの分解も他のエアコンメーカーさんと難しさは変わらなくなってきているのでエアコンクリーニング業者にはとてもありがたいですね!

 

エアコンクリーニング【シャープ製エアコン】埼玉県三芳町のお客様のご依頼理由は?

 

お客様ご自身でエアコンの内部のファンをティッシュを使ってキレイにしようとしていたら、誤って運転をしてしまい、そのままティッシュがファンに飲み込まれてしまい内部に入って取れなくなってしまったようです。

ちょうど、上の写真のようにエアコン内部もカビと汚れがひどかったのでティッシュを取り除いてもらうためはじめにシャープさんに問い合わせたら、修理ということで出張費など込みで3万円~くらい掛かると言われてびっくりしたそうです!

 

たしかに高いような気がしますね!少しプラスすればエアコン自体が買えちゃうような気がしますが…。  そんなこともあり、なるべく料金を抑えてシャープ製エアコンのエアコン分解クリーニングをしてくれる業者さんを探していたところ、当社のホームページブログに辿り着いたようです!

 

エアコンクリーニング【難しい?シャープ製エアコン】分解クリーニングの手順

今回のシャープ製のエアコンは、ノーマルエアコン(AY-C22DX‐W)という機種になります。構造はわりと単純で、当店のブログでもご紹介してますがわりと分解しやすいエアコンになります。

いつもブログでご紹介しているようにシャープ製のエアコンは、カビっぽいプラズマクラスタユニットがついています。エアコンの動作確認を行ない、周辺の養生をしっかりしてから順々にエアコンパーツをばらしていきます。

エアコン本体のカバーやフィルター、ルーバー、プラズマクラスタユニットをばらしていき、上のような写真の状態になります。通常のエアコンクリーニングはこの状態で養生をして洗浄していきます。ここからドレンパンをばらしていきます。数本のネジとドレンホースのつなぎ部分を外します。

 

今回のご依頼理由でもあるエアコン内部に入り込んでしまった肝心のティッシュがカビだらけのドレンパンの中にありました!この状態でエアコン(冷房)を使用していると水漏れの原因になっていたかもしれませんのでお悩みをひとつ解決出来て良かったです!

 

いつもハウスクリーニングブログやエアコンクリーニングブログをご紹介しているかいがありました!


エアコンのファンもばらした状態です。今回は、ドレンホースが右側の基盤のほうに設置してあったためドレンパンとのつなぎ目のネジがとても外し難く苦労しました。右側の基盤やモーター部分も濡れないようにしっかり養生してエアコンクリーニングを行ないます。

お風呂場をお借りして長年汚れてしまったばらしたシャープ(AY-C22DX‐W)製のエアコンパーツたちをきれいさっぱりにしていきます。


洗剤を吹きかけて、ブラシと高圧洗浄機を使って丁寧に洗っていきます。

 

【難しい?シャープ製エアコン】分解クリーニング後はどんな感じ?

 

きれいさっぱりになったエアコンパーツたちになります。しっかり乾かしてからばらしたものを元通りにしていきます。

エアコンのアルミフィン(熱交換器)と奥の部分もきれいさっぱりになりました!


 

普段目にすることないアルミフィンの上部の裏側の部分もしっかり洗浄してキレイにします!エアコンも隅々まですっきりキレイになって快適な生活が送れそうですね!

 

エアコンクリーニング【難しい?シャープ製エアコン】無事完了です!


エアコンが元通りの姿に戻りました!

 

途中でこのブログの中でお伝えしたドレンパンとドレンホースをつなぎ目が右側にあることにより、ドレンホースに余裕がなく室内に引っ張り出せずにネジをつけるのにすごく苦労しました!

 

ドレンホースを引っ張りながらドレンパンを取り付けるのに30分以上格闘してお客様にも手伝っていただき、ようやく取り付けることができました。最後にシャープ製エアコン(AY-C22DX‐W)の動作確認を行なって問題なく無事エアコンクリーニング作業完了となりました。

 

シャープ製エアコンの分解は、コツさえ覚えればそこまで難しいくありません!

 

当社のこのブログをみて、エアコンクリーニングやハウスクリーニングに少しでも興味を持たれたあなた!エアコンお掃除方法などご相談だけも構いませんのでお気軽にご連絡下さい!

 

その際は、「ブログをみて…!」とお伝えください!

 

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。