ハウスクリーニング【diyできる?】富士通お掃除ロボエアコンの分解方法!

こんにちは、安田です。さて本日はハウスクリーニングの空室清掃にて富士通のお掃除ロボエアコンの分解エアコンクリーニングを行なってきましたので【diyできる?】簡単な分解方法をご紹介したいと思います。

今回【diyできる?】のは富士通のお掃除ロボエアコンはAS-R28B-Wです!

富士通のお掃除ロボエアコンの特徴は、フィルターとダストボックスが簡単に取り外せて、ダストボックスをご自身で取り外しゴミを取り除いてキレイにしないといけません。

この時点で自動お掃除機能の意味をなしてない気がしますが…。

富士通AS-R28B-Wエアコンの特徴

  • 人がいなくなるとオートオフする、不在ECO運転
  • 音声でリモコンの操作内容と運転状態をお知らせ
  • プラズマイオン放出でお部屋の空気をキレイに
  • フィルター自動お掃除で、お手入れらくらく

など充実した機能?が付いている機種になります。

【diy1できる?】富士通のお掃除ロボエアコンAS-R28B-Wの分解方法!

まずは、コンセントを抜いて上の写真のように前面パネルを開けます。そうするとお掃除ユニット(フィルターとダストボックスが見えてきます。

写真の黄色いポッチを左右に動かすと簡単にお掃除ユニット(フィルターとダストボックス)が外れます。

そうしたらエアコンカバーの表面についているネジを全部取り外していきます。

富士通のお掃除ロボエアコンでは、他のメーカーさんではないエアコンの真下の部分のネジも取り外します。ネジ隠しのカバーがついている3か所です。

ルーバーが2本ありますが、手前のルーバーは手で簡単に外せますのであらかじめ取り外しておきます。写真のルーバーは奥のルーバーでモーターやネジを外さないと取り外しができません。

モーターは右側についていますので横から取り外せます。

エアコンのカバーを外した後は、次にお掃除ユニットを取り外していきます。右側にある基盤のカバー外してコネクタ2本を抜くだけで簡単に外せます。あとネジ何本か取り外しますが。

お掃除ユニットを取り外すとこんな感じになります。汚れや状況によっては、この状態で洗浄を行なってキレイにします。

富士通のお掃除ロボエアコンの分解はここからが大変です。ドレンパンとファンを併せてまるごと取り外していきます。


右側の基盤ボックスをどけてサーミスタ(温度計)やそこら辺のネジを外していきます。

こちらはエアコンの左側の部分になります。ネジを何本かと結束バンドを取ってドレンパンとファンをまるごと取り外す準備をします。

エアコンの下側にもネジがついているのでお忘れなく!

後ろ側にドレンパンとドレンホースをつなぐネジが隠れていてそれを取り外します。ここはとても重要です。

そうこうエアコンと格闘しているとこんな感じで丸裸になります。熱交換器にはうっすらとホコリが溜まっています。この状態ですとエアコンの効きも悪くなりますね!

右側にあるドレンホースの中も時々虫が侵入して詰まったりすることあるのでdiyでなくハウスクリーニング(エアコン分解クリーニング)では高圧洗浄で汚れや詰まりを解消します。


ドレンパンとファンはこんな感じでつながっています。この仲良しさんも二つに分けてキレイにしていきます。

富士通のお掃除ロボエアコンAS-R28B-Wの分解した仲間(パーツ)たちになります。

取り外したドレンパンは、思ったよりも汚れていませんでした。ここまで分解するのは結構時間(1時間ちょっと)もかかって苦労しますので、富士通さんにはもっと分解を楽にできるように構造を簡単にしてほしいものです((笑))。

終わりに!【diyできる?】富士通お掃除ロボエアコンの分解方法

富士通のお掃除ロボエアコンAS-R28B-Wが写真のように元の通り、戻りました。動作も問題ありませんでした。

以上が、【diyできる?】富士通お掃除ロボエアコンの分解方法でした。

機械いじりが好きな方はもうお分かりだと思いますが、いつもお伝えしているとおり、機械ものは分解するのはある程度簡単にできますが、分解したものを同じように組み立てるのが難しいんです。

それなので、diyで分解を行なう場合は自信のある方だけ挑戦してみてくださいね。あとは自己責任でお願い致します。

また、富士通のお掃除ロボエアコンをお持ちで「お手入れ方法」や「エアコンクリーニングをどうしようか?」でお悩みのあなた、どうぞお気軽にご相談下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。