panasonic自動お掃除エアコンの「キッチンタオル除去作戦」in横浜市都筑区

こんにちは、安田です。さて、夏の時期に引き続き、今回もお客様が自分でエアコンのお掃除をしていたら、キッチンタオルが入ってしまったようです。

 

そのキッチンタオルを取り除いてほしいとのことで、横浜市都筑区のほうにエアコン分解クリーニングサービス(キッチンタオルの除去作戦)にいってきました。

ちなみに、今回キッチンタオルが入り込んでしまったエアコンは、Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)です。

 

【風のエオリア♪】Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)の詳細!

Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)という機種は、エオリアという昔有名だったシリーズです。

 

旧ナショナル時代のエアコンと言えば、「エオリア」というくらい有名なモデルでした!

 

ちなみにエオリアとは、ギリシャ神話にでてくる風の神が語源らしいです。

 

それにちなんで、「人がふれる空気の清潔さや快適な温度にもっとこだわりたい」との意味をこめ、パナソニックエアコンの事業開始60周年を迎える節目(2016年前後)に製品に新しくエオリアの愛称をつけたそうです。

 

僕はてっきり、「ナショナルからパナソニックになっても、ずっとある人気シリーズだと思っていました。」が、たしかにここ2~3年でお客様の家で見始めたような気がします。

 

それまでしばらくの間、エオリアの名称自体を忘れていましたが、その名称をみて昔のCMを思い出しました!

 

僕も好きなアーティストの徳永英明さんが歌っていた「だ~か~ら♪エオリア~♪夢にま~で~♪」というCMが、小学生くらいの時(1990年前後だったような)にとても印象に残っています。

 

おそらく40代以上の方は、なんとなく憶えているかと思いますが…。

 

最近のエアコンは、どこのメーカーさんもそうですが、上位機種(金額が高いモデル)になると自動お掃除機能はもちろんのこと、空気清浄やAI人感センサーなどすごい機能が目白押しですね。

 

高機能すぎて、使いこなすことが難しいので若干ついていけない気がしますが…。

 

Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)の主な機能として

 

  • ナノイーX  花粉やアレルギー物質を抑制したり、脱臭やカビの抑制もする機能
  • ダブル温度熱交換器  温度の異なる2つの温風を作り、同時に吹き分け快適性と省エネ性の向上を実現
  • 新・エネチャージシステム  霜取り運転中でも、暖房がとまらない
  • 温冷感センサー パナソニックが世界発で開発した機能
    センサーにより一人ひとりの体温を見極めて、別々の温度の風をつくりだします
  • 3種類センサー  (ひと・ものセンサー/温冷感センサー/日射センサー)で、自動で快適な温度に、さらに自動でエコな運転

 

など様々な機能がついていて、エアコン生活で快適に暮らせるそうです。

 

Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)のキッチンタオルの除去作戦!

 

横浜市都筑区のお客様のお家にお伺いして、まずエアコンの動作確認を行なったら、すごい異音がしてエアコンが止まってしまい、エラー表示が出てしまいました!

 

この時点で、推測をすると、けっこう大きめのキッチンタオルがエアコン内部に入り込んでしまい、挟まっている感じがしました。

 

で、いつものようにエアコン周辺の養生などしっかり準備をしてからエアコン分解クリーニングサービスの開始となります。

 

 

 

まずは、前面パネルやフィルター、風向ルーバーなどを取り外していきます。

 

 

やはり、最近のPanasonic製の高機能エアコンは、構造が複雑で配線や取り外すパーツも多い感じがしました。

 

このPanasonicの機種を分解するのは、初めてだったのでなんとなく構造はわかりますが、少し手こずりました。

 

そんなこんなで悪戦苦闘して、エアコンのお掃除ユニットが取り外せました。

 

 

 

写真では少し見づらいですが、お掃除ユニットの裏側は黒いカビがついてしまっています。

 

この裏側にカビがついてしまうと、日頃のお掃除ではカビを取り除くことができません。

 

お掃除ユニットを取り外すと、ノーマルエアコンのように熱交換器(アルミフィン)が裸になってきます。

 

この状態だと、まだキッチンタオルを除去することはできないので、これからドレンパンを取り外していきます。

 

ドレンパンを取り外した状態ですが、普通のティッシュくらいだとこの状態で除去することが可能です。

 

が、今回はキッチンタオルに厚さがあったため、アルミフィンと送風ファンにがっちり挟まっていて、もう一段階進まないと除去できませんでした。

エアコン左側のアルミフィンを止めているプラスチックを取って、アルミフィンを浮かせながら送風ファンを左側にひっこ抜いていきます。

 

ちなみに写真にある穴は、お掃除ユニットで取り除いたエアコンフィルターのゴミを外に排出するための通り道になります。

 

後ほど、ここの通り道も高圧洗浄機でゴミやホコリをぶっ飛ばしていきます。

 

エアコン分解クリーニングサービスで「キッチンタオル除去作戦」成功です!

エアコン内部に入り込んだキッチンタオル

今回は、アルミフィンを上に持ち上げた際にキッチンタオルの除去に成功しました!

 

けっこう厚みのあるキッチンタオルでしたので、途中でエアコンの送風ファンの動作が止まってしまうのもうなずけます。

送風ファンを取り外したエアコン内部もカビが発生して汚れています。これもエアコンからするカビの嫌な臭いの原因になります。

 

取り外したPanasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)のパーツになりますが、とくにドレンパンと送風ファンがカビだらけです!

 

 

 

お風呂場をお借りして、丸洗いしてカビや汚れを退治してキレイにしていきました!

 

 

送風ファンのモーターも取り外してキレイにしました!

 

エアコン内部も高圧洗浄でカビや汚れも退治して、スッキリキレイになりました!

 

あとは、水気を拭き取って取り外したエアコンパーツを組み立てていきます。

 

送風ファンをモーターの心棒にはめ込むのが硬くて、結構大変でした。

 

かなり力を入れて押し込んでもなかなかハマらなかったので、今回はグリスで少し滑りをよくしてはめ込みました。

 

取り外したエアコンパーツを順々に組み立てて、組み立てが完了したらエアコンの動作確認を行なって完了となります。

 

自動お掃除エアコンのお困りごとは当店にご相談ください!

 

今回も無事、Panasonic製自動お掃除エアコン(CS-X567C2-W)のエアコン分解クリーニングサービス&キッチンタオル除去作戦の任務完了となりました!

 

ありがとうございました!

 

Panasonic製自動お掃除エアコン、その他メーカーの自動お掃除エアコンの内部の汚れ、臭い(カビ臭い)、異物(ティッシュ、キッチンタオルなど)除去でお困りの方は、当店安田までお気軽にご相談下さい!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。