洗濯機クリーニングをハウスクリーニング業者に依頼する前にするべきこと

こんにちは、安田です。ここ最近は1週間以上も雨が続き、子どもの運動会がある方は延期のまた延期みたいで嫌になっちゃいますよね。さて今回は、洗濯機クリーニングをハウスクリーニング業者に依頼する前にやっていただきたいです!とがあってブログをアップしました。

ご自宅の洗濯機をDIYで誰でも簡単にキレイにする方法です!

ハウスクリーニング業者に依頼する前に洗濯機の汚れを確認

最近、子どもの衣類を洗濯機で洗ったはずなのにその衣類に黒っぽいホコリが付いてたり、洗濯物からイヤな臭いがしたことはないでしょうか。

そのホコリと臭いの正体は、日頃の洗濯で発生した黒カビや石けん・洗剤カスが洗濯機の裏側に溜まったものです。

カビの胞子だけでなく雑菌も含まれているので、汚れや洗濯物のイヤなニオイの原因になっています。

その原因を簡単に解決するために、洗濯機クリーニングをハウスクリーニング業者に依頼する前にするべきことをご紹介します。

もうすでにご存じの方もいるかと思いますが、重曹、クエン酸と並んで、環境にやさしいエコ洗剤の過炭酸ナトリウムを使って洗濯機をキレイにする方法です。

過炭酸ナトリウムの粉はドラッグストアなどで500円もしない金額で売ってますので簡単に手に入ります。

写真は100円ショップのもので量が少ないタイプです。

洗濯機クリーニングの最強アイテム「酸素系漂白剤」過炭酸ナトリウム!

過炭酸ナトリウムとは酸素の発泡パワーで酸化させる事で漂白や除菌、更には消臭までしてくれます。

液性は弱アルカリ性で、酸化力も塩素系のように強くなくマイルドです。

そのため、塩素系漂白剤のように素材を傷めることもなくて衣類も色落ちせずに除菌、漂白、消臭ができるのです。

漂白する以外にも、カビ取りや衣類のしみ抜き食器の除菌としても効果がありますのでとても万能ですね

特にマイルドな酸化力から木部のカビ取りにも使えます。簡単な和室木部のアク洗いにも使えちゃいます。

その時は併せてワイドハイターEXを使うと効果があります。

酸素系漂白剤は塩素系漂白剤に比べて、洗浄力が弱いのでお掃除の仕方で洗浄効果を上げる必要があります。

洗濯機クリーニングのお掃除のコツ

その方法は、40~50度のお湯に溶かして長時間つけ置くことです。

過炭酸ナトリウムは、水よりお湯を使ってつけ置いた方が効果的なのです。

お湯を使うと酸素をどんどん放出して発泡パワーで汚れを落とせるわけです。

過炭酸ナトリウムを溶かしていくと酸素が出てきますので、水温が低いと粉が溶けづらく酸素はちょっとずつしか出ないためです。

過炭酸ナトリウムをつけ置きするときは、酸素をしっかり放出するためにも、できるかぎり水の温度を下げないように洗濯機のフタをするとより効果的です。

洗濯機クリーニングのDIYお掃除方法

業者に依頼しなくてもやり方は、簡単なので次の方法を試してみてくださいね。

1.40度から50度のお湯(温度は給湯器で簡単に設定できます)を洗濯機の最高水位のところまで入れる。

2.過炭酸ナトリウムの粉を約500g入れて5分~10分ほど洗濯機を回します。

3.その後は、できるかぎりお湯が冷めないように洗濯機のフタを閉めて一晩放置します。
汚れが剥がれ落ち浮いて来たらあみやネットなどで取り除きます。

4.汚れを取り除いたら、また5分ほど洗濯機を回し排水します。

何年も使用している洗濯機の場合、ワカメのようなかたまりがかなり出てくるので効果にビックリすると思います。

5.排水したら、洗濯機内に水をはり、洗濯機を脱水まで最低2回回します。
2回すすぎをして、まだ汚れが出てくるようなら繰り返し行ってください。

また洗濯機の糸くずフィルターの中の部分や洗剤投入部分も洗剤カスが溜まって汚れていますのでこの機会に合わせてキレイにしちゃいましょう。

ここもまたカビや雑菌が発生しやすい場所なので定期的なお掃除を忘れずにしてください!

最後はしっかり乾燥させておしまいです。

業者に依頼する前に洗濯機クリーニングは定期的にやるのが重要!

洗濯機クリーニングをDIYで実際にやってみると、とても簡単で普段は目に見えない洗濯機の汚れが目に見えて取れるのでとても気持ちいいです。

やはり洗濯機は毎日使うようなところなので、キレイを保つには2,3ヵ月に一度の定期的なお掃除が大切です。

ハウスクリーニング業者に依頼する前にぜひ試してみてください!

安田でした。